少し前に我が家で浮き上がってきた問題
株を保有するおじいちゃんが急死。
何も整理できていない。
うちの場合、相続人は4人
そのうち株式運用をしている(証券口座を保有している)のは1人だけ。
さて株をどうするか!という話になった。
おじいちゃんの近くにいた2人で話をした。
株式投資とは無縁そうな遠方に住む2人。
株は売却し、現金化して分かるのが1番スムーズじゃないかという話になった。
不慣れなものをもらっても、
遠方の2人は困るんじゃないか?と。
そのまま相続するか現金化するかを考えるために、私はおじいちゃんの保有銘柄を覗いた。
何をどれくらい持っているのか大切ですよね。
そしたらね
保有銘柄は20ほど。
単元数を伸ばしている感じ。
うーーん。
でも私なら、こっちの銘柄がいいなー。この銘柄はいらない。とかになりそう。
でももちろんそんな口出しはしません。
そして遠方に住む2人と話し合いをした。
するとまさかの株のまま相続!!
これを機に株式投資を始める!って!
銘柄の希望とかなにもない。
すごい判断ですよねーーー!
あとはもう税理士さんと相談しながら、
我が家は株のまま相続が完了しました。
相続した株から、配当金や株主優待が届くと、
おじいちゃんからの贈り物みたいで
なんだから嬉しい気分になります!
今回のことで勉強になったこと
以下にまとめてみました。
ポイント 1.
株の種類と価値の確認
保有していた株(銘柄、株数など)を確認し、現在の市場価値を確認。
株価は変動するため、今後の上昇価格や下落のリスクも検討する!
ポイント2.
株をもつメリットとリスクを考える
メリット
株をそのまま保持することで、配当金や株主優待を得られる可能性がある!
長期的に見て、株価が上昇して資産が増える可能性もある!
リスク
株価が下落した場合、資産価値が減少する。
ポイント3.
現金化のメリット
相続税の支払いが必要になる場合、現金化しておけば支払いに充てることができる!
株式よりも現金の方が資産の管理が簡単。
ポイント4.
他の相続人と共有で相続する場合、株を分割するのが難しい場合がある。
現金化してから分割する方がスムーズ!
株の相続を受けることもある
でも投資家さんたちは、
相続する側になる可能性も大きいよね。
子どもたちにしっかり残せるように
私もコツコツ頑張らないと。
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